Animal Comprehensive Cancer Center
高度医療と先進技術の融合。
動物達の未来を拓く、新たなる拠点。
Our Vision
〜高度で専門的ながん医療を、確かな安全管理とチーム医療のもとに提供します〜
2026.04.27、KyotoARは
どうぶつ総合がんセンターをオープンし
新たな一歩を踏み出します。
2026.06.06(土) | 06.07(日)
KyotoARどうぶつ総合がんセンターの開院を記念して、内覧会を開催いたします。
導入された最新の医療機器や施設環境を直接ご覧いただけます。
※詳細な時間は後日ご案内いたします。
2026年4月27日、KyotoARどうぶつ総合がんセンターの初代センター長として、
獣医腫瘍学のスペシャリストである岩﨑 遼太が就任いたします。
新たなリーダーシップのもと、最先端の技術と心ある診療で、動物たちの未来を切り拓いてまいります。
CENTER DIRECTOR
KyotoAR / センター長
Message from Director
本センターは、動物のがん診療における「真の総合診療」を実現する拠点として始動いたします。
本センターでは、手術や抗がん剤治療に加え放射線治療器を新たに導入し、2026年8月より放射線治療を開始する予定です。これにより、がん治療に必要とされる主要な治療モダリティが一体となり、ようやく包括的ながん診療体制が整うこととなりました。また、画像診断や生検などの各種診断検査についても、引き続き当センターを中心に実施し、正確な診断に基づいた最適な治療の提供に努めてまいります。
経験豊富な腫瘍専門スタッフが密に連携し、診断から治療、そしてその後のケアに至るまで、一貫して動物とご家族に寄り添う。そのようながんの「総合」診療を実現したいという私たちの願いと使命感が、「KyotoARどうぶつ総合がんセンター」という名称には込められています。
さらに本センターでは、がん診療に携わる獣医師および愛玩動物看護師の育成にも引き続き力を注いでまいります。日々の診療と研鑽を通じて知識と技術を磨き、一人ひとりが専門性を発揮しながら、一つのチームとしてがんに立ち向かう医療を築いていきたいと考えています。
KyotoARどうぶつ総合がんセンターが、動物とそのご家族、そして獣医療に携わる皆さまにとって信頼される存在となるよう、スタッフ一同、誠心誠意取り組んでまいります。
センター長 岩﨑 遼太
Next Generation Radiotherapy
Image courtesy of Varian Medical Systems, Inc. All rights reserved.
Varian Medical Systems, Inc.の厚意により掲載又は転載が許諾されています。無断複写・転載を禁じます。
次世代型放射線治療装置
「TrueBeam
HyperSight」
を導入いたします。
「HyperSight」により,RTの位置照合時の誤差を1mm以下まで減らすことが可能となります。 また従来30~60秒を要していたCBCTをわずか数秒(約6秒)で撮影することができ、かつアーチファクトやノイズを低減した高画質画像を撮影することができます。これにより,麻酔時間の短縮・患者負担の軽減・治療正確性の向上を同時に実現することが可能となりました。
TrueBeam HyperSightは取得した画像をそのまま治療計画や適応放射線治療に活用することができます。 これにより日々変化する腫瘍や臓器の形状・体積変化を高精度に把握し,これらを治療計画に即時反映できるため,CTの再撮影を必要としません。 腫瘍への治療効果を最大化しながら,周囲正常組織への不要な線量を抑制し,副作用の低減を可能としています。
HyperSightイメージングソリューションは、従来のコーンビームCT(CBCT)と比較して、より鮮明でアーチファクトの少ない画像を提供します。これにより、周囲の正常組織と腫瘍の境界をより明確に識別でき、照射ターゲットへの正確なアプローチが可能となります。1ミリ以下の精度での位置合わせが、副作用のリスクを最小限に抑えます。
従来のCBCTよりも広い撮影視野(FOV)を実現しました。これにより、体格の大きな動物や広範囲に及ぶ腫瘍、あるいは中心から離れた病変であっても、一度の撮影で確実に全体像を捉えることが可能です。周囲の正常組織まで含めた広範な解剖学的情報を取得できるため、より精度の高い位置合わせが可能となり、安全で確実な治療をサポートします。
HyperSightは、従来のコーンビームCTでは困難だった正確なCT値(HU値)の取得を実現しました。診断用CTと同等の定量性を持つ画像が得られるため、撮影した画像をそのまま用いて体内の線量分布を計算することが可能です。これにより、日々の身体の変化に合わせた治療計画の修正(適応放射線治療)が、より高精度かつスムーズに行えるようになります。
Hospital Facilities
当センターは、2009年にKyotoAR獣医神経病センターとして設立され、2022年10月に新病院へと移転いたしました。現在は総合二次診療施設として、神経科、総合診療科、呼吸器科、リハビリ科、整形外科、循環器科、腫瘍科の7つの診療科を備え、地域動物医療の中核病院として高度先進医療を提供しています。また次世代の動物医療従事者の育成を行う教育病院としても活動しています。動物、飼い主様、開業動物病院の先生方、皆様のお役に立てるように、引き続きスタッフ全員で取り組んで参ります。
Hospital Exterior
地域の中核を担う先進的な佇まい
Entrance & Lobby
落ち着きのある待合空間
Treatment Room
迅速な検査・処置に対応する多機能スペース
Clean Operating Room
最高レベルの清潔度を保つ
陽圧管理された手術環境
Rehabilitation Room
術後の早期回復と機能改善を支援する
リハビリ専用エリア
MRI System
高磁場MRIによる精細な画像診断
Cooperating Departments
KyotoARは総合二次診療施設として、多彩な専門科を併設。
各科が緊密に連携し、合併症のある症例や複雑な病態にもチーム医療で対応します。
Neurology
General Medicine
Respiratory
Cardiology
Orthopedics
Rehabilitation